極太麺ラーメンランキング 第1位

チートデイ(ダイエット停滞期を抜けるため、1日は良く食べる日)は大好きなラーメンを食べよう!



と言うことで、今回も

極太麺ラーメンランキング

第1位


蓮爾 登戸店

神奈川県川崎市多摩区登戸1770


太麺度  ★★★★★★(満点を超えている)

インパクト★★★★★

美味度  ★★★★★

接客   ★★★★★(別世界との考え)



店舗

カウンター14

厨房は全く見えない。店員は、無愛想で、席に座るようジェスチャーで指示される。

私語も慎むような緊張感ある雰囲気で、音楽など当然流れていない。

また、ローカルルールが徹底されており、誤った行動を取ると店員に叱られてしまうので、初めて行く際には予習が必要である。

この緊張感の中、ラーメンの出来上がりを待つのも、接客の雰囲気も、なぜか心地よく思えてくる。そのようなテーマパークに入っている気持ちにすらなる。


<蓮爾 登戸店ルール>

・店舗に着いたら、ほぼ間違えなく日産の方に向けて行列しているので、最後尾に並ぶ。決っして騒がず広がらない。

・前の方に「食券を買うように。」と言われたら、店舗内の券売機で食券を購入する。

・前の方に言われていない。もしくは、まだ自分が食券を買う順番でなければ決して食券を買ってはならない。

・複数名で来ている場合でも、食券は1人ずつ買いに行く。

・食券を買ったら、カウンターにいる店員に食券をわたす(巻きチャーシューの購入、麺の量の少なめなどはここで伝える。)

・複数人で来ている場合は、ここで人数を伝える。

・大サイズの食券を購入して、ここでグラム数を言わないと「お客さん初めてですよね!うち、初めての人に大やってないんで!」と差額を返金され、小サイズに変えられてしまう。

・店員に「後ろの人に食券を買うように言ってください。」と言われる。

・列に戻り、後ろの人に「食券どうぞ。」と伝える。

・順番が進み、店内入口まで来たら、下の黒い線を越えてはならない。

・線を越えたら「線より、向こうで待って!線見えないの!」と言われる。

・中にはいるようジェスチャーがある。

・店内の椅子で待たされる。ここで、席が空いても勝手に座ってはならない。

・いよいよ、カウンターに案内される。

・先に「巻きチャーシュー」を頼んでいる場合は、カウンターに200円を置く。

・出来上がり前にトッピングを聞かれる。

・野菜、にんにく、あぶら、濃い目などを伝えるが、「うずら」のトッピングが欲しい時はここで伝える。(うずらの場合は、カウンターに100円を置くこと)

・黙って食べるべし

・食べ終わったら、食器を上に置き、カウンターを置いてる布巾でふいて店舗を出る。



硬い、太いラーメンを食べたいと、探し歩いてたどり着いた頂点である。まず、ゴワゴワの超極太麺をエコ箸で引っ張り出すことが難しい。そしてこの麺は啜れない。口までなんとか運んでワシワシ食べるのみ。小サイズでも370gある麺を食べ終わる頃には、手も顎も疲れてしまっているが、2週間もすれば、強烈に食べたくなる不思議な麺である。

つけ麺の場合は、さらに水でしめられているので、硬さは増す。「新町一丁目店」の方が平たい感じなので、少し食べやすいかもしれない。


スープ


濃い目の豚骨醤油の味付けで、温度はぬるめ。こちらの麺を食す場合は、熱いスープではハネて危ないので、ぬるめで丁度良いと思われる。エビ味もラインナップであるが、これもまた美味である。また、つけ麺のスープはラー油が多めで、麺とバランスが絶妙。


具材

野菜はもやしとキャベツで程よい湯で加減。チャーシューはノーマルでも大きめな豚が2個入っており、柔らかさ、味の染み方は最高である。巻きチャーシューは限定のため1度並んで食べたがボリュームも味も大満足である。写真は「豚入り」どの豚も素晴らしくうまい。うずらトッピングも丁度良い主張でこのラーメンには良く合う。


全体的に
これだけ、ネット上にて「ローカルルール」が掲載されていても、よく店員に注意をされている方々を見る。しかし、美味いラーメンをブレがない味でお客様に提供をする方法として、このスタイルを確立したとも考えられ、接客も賛意両論あれど、逆に良く徹底していると関心できるとの考えもある。とにかく、いつ行っても必ず美味いラーメンを提供している、非常にラーメンを真面目に考えているからこそ、この「蓮爾スタイル」があるのかもしれない。



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